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金・地位・名誉では、なぜ人は満たされない?~仕事を通じて幸せを得る方法~ DODA INTERVIEW 2017.4.13 [人生・生活]

社員を幸せにできない企業は、これから生き残れない。だとすれば、「幸せのメカニズム」をしることがこれからのリーダーには必要である…慶応大学大学院 前野隆司教授

――働くという観点から幸せを考えると、成果を上げることで地位が向上し、インセンティブを得られるということも幸せの一つだと思う。けれども、それではなんとなく「満たされない」という思いを抱えている人もいる。これは一体どういうことなのか。

仕事によって得られる金・地位・名誉などは、短期的な幸せの象徴のようなもの。そしてこの短期的な幸せというものは、もともと長続きしないように、人間の心はできている。
なぜならこれらは人と戦って、勝った結果得たもの。次に備えなければ、また新たな脅威がやってくるかもしれない。だから、「まだ足りない、もっと欲しい」と求め、いつまで経っても満たされないように、脳ができている。
一方で長期的な幸せというのは、人びととのつながりやコミュニティ、共同体を通して得られる幸せ。利他的に求めるものといえる。これは安定的に幸せを感じられる。自己保存ではなく、自分たちの集団の遺伝子を残したいという本能に基づいているので、安定的である。真の幸せはこちらであるといえるのではないか。

今は、特に若い人があまり地位や金を求めなくなってきている。それだけを求めるのは時代錯誤で、大切なのは人とのつながりから得られるもの、つまり「関係性」だと、暗黙裏に気づいているのだと思う。

海外では、個人の幸福度と企業での業績は比例するという研究結果もある。家庭や職場で過ごす毎日が充実していると、欠勤率や離職率が低く、生産性や創造性が高くなる。
幸せな人は、会社に貢献できる人材だから、欠かせない戦力として頼られたり、感謝されたり。そうしてますます人とのつながりを感じられるようになる。そうやって人が幸せを感じられるのには「メカニズム」がある。

★「長い幸せ」を感じられる人の資質や行動にある共通点
①「やってみよう!」…自己実現と成長
 自らの強みを活かし、社会的要請に応えて成長しながら自己実現を果たしている

②「ありがとう!」…つながりと感謝
 人とのつながりを尊重し、感謝や親切心、愛情を持って人の役に立ちたいと思ってい

③「なんとかなる!」…前向きと楽観
 楽観的で失敗してもくよくよせず、自分を認めながら積極的に周囲と関わっている

④「あなたらしく!」…独立とマイペース
 自分と周りを比較せず、自らの信念を貫いている
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