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ファシグラの学び in FAJ定例会 [ファシリテーション]

 10月22日(土)に開催されたFAJ(特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会)の定例会に行ってきました(^o^)今回選んだテーマは「ファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)」です。これは、ファシリテーショングラフィック(以下FG)を一言でいうと「議論の可視化」で、それをワークショップで実践するというものです。
 たとえば、会社の会議などで議論をしているうちにあっちこっちに話しが飛んでしまい(これを空中戦といいます)、いったい何を議論しているのか分からなくなり、結局何も決まらず、ただ時間を浪費しただけという経験があるのではないでしょうか。
 これを解決するためにファシリテーターが模造紙やホワイトボード、そして時には会社ならどこにでもあるA3コピー用紙を駆使して、議論の空中戦を地上戦(板書すること)にして内容を「見える化」します。このことにより会議に参加している全員が議論の内容を確認でき、場の意識を統一し結論に導くことができるツールがFGであります。
 定例会(調査研究会)ではグループ(4名)ごとで自己紹介をした後、各自がこの調査研究会での目標をシェアしました。そしてグループワーク(WS)では、まず課題を与えられ、準備として会議のプロセスそしてゴール(結果)を決めいよいよ本題の議論がスタート・・・

FAJ定例会(2016.10.22)②.jpg
今日の目標(^O^)/

いざ議論が始まると、ファシリテーター(私)の板書のスピードに構わずどんどん意見を言ってくれます(嬉しいことですが…)、これをコントロールし時には意見の内容を確認しながらFGしていきます。制限時間(20分)があるので、進行プロセスの時間配分を考えながらなんとかゴールたどり着くことができました(これは良かった(^-^))。
ファシリテーション『グラフィック』というくらいですから、文字だけでなく的確な色使いやアンダーライン、記号などを使うことも大切です。しかし、時間的にも技術的にも(傾聴しながら板書するのは難しい…)余裕が無く、見栄えはトホホ(-_-;)でした。全体シェアでも皆さんのできと比較すると、もっと練習しなければいけないと感じました。
 ワークショップを終え全体の振返りの中でも沢山学びがありました。今回はA3用紙を使用しましたが、1枚に書く内容は限られますが目の前で書きながら議論ができ、紙を動かしながら前に戻って内容を確認することもできるなど、全員が会議に集中でき場の一体感を得ることができました。

FAJ定例会(2016.10.22)①.jpg
同じ議題でも、FGの成果物は皆それぞれです(^-^)

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本格的に人口減少をむかえる日本の進むべき道 [地域活動]

 9月25日に放送されたNHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」は、社会問題の一つである人口減少の現状そしてこれから起こりうる問題を掘り起こし、もはや地方だけでなく日本全体で考えていかなくてはならない、まさしく題名の通り衝撃的な内容となっている。
 平成27年(2015年)の国勢調査によると総人口は1億2,771万人で前回調査から94万7千人減少(0.7%減)しており(総務省統計局より)、これは調査を開始して以来、初めて減少に転じた。そして、8割以上の自治体が人口減少に陥っている。島根県においては大正時代を下回る人口という現実である。
 これらを踏まえ、以下に課題そして進むべき道を考察してみた。

【1】人口減少が及ぼす影響の本当の意味
=東京都豊島区の実態により見えてきた課題=
 現在、転入者が死亡者を上回っているが・・・地方では仕事が見つからない20~30代が職を求めて 来ているが、年収200万円台(これでも地方よりはまし)で働いている。
    ⇓  ⇓
 これでは結婚は難しく、子供を持てずそのまま単身で高齢化する。
    ⇓  ⇓
 賃金が上がらず、また人口減少により税収不足になり、社会保障費は増加する。
    ⇓  ⇓
 2060年には社会保障費が100億円の財源不足となり、従来の行政サービスができなくなる。

 2040年には東京全体で人口減少に転じると予測、上記の問題は豊島区だけでなく東京全体の縮図となっている。しかし、これは東京だけの問題ではない・・・
 今までは地方が衰退しても、人口が増加していた東京で生み出された富が地方にいきわたることで、この国の発展を支えてきた。しかし、その成長モデルの根幹が揺るがされようとしており、人口増加を前提に築き上げてきた社会システムを見直し、縮小していく必要に迫られている。

人口推計2016_R.jpg
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/pdf/n1100000.pdf

【2】人口減少による地方行政システムの現状
=北海道夕張市が取った撤退戦=
夕張市①.gif
 かつては炭鉱で栄え人口11万人を有する町でしたが現在 は9千人を下まわり、10年前には財政破綻を期し、今は見る影もなく持続可能な自治体運営が厳しい状況となっている。
 この様な中、夕張市長の音頭のもと様々な改革を進めているが、もはや行政サービスを縮小することでしか維持できなくなり、町をどう縮めていくかという撤退戦に入った。
 清陵団地において現状では生活インフラの整備ができないため「政策空家」を指定し、空いた部屋には入居させず、また現在入居している方も部屋の移動をさせず、住民の自然減少により棟を集約させインフラ整備を行うという、まさに縮小による行政サービスの維持である。
 市内の中学生を対象にアンケート調査をおこない、「地元の高校に進学したいか?」の問いに以前は8割近くが進学したいと答えていたが、現在は3割強しかいない。幼いころから遊んだ公園の廃止、学校の統廃合など行政サービスが切り詰められた中で育った子供たちは、町の将来に希望がもてず早く夕張を離れたいと思う生徒が多いのが実情である。
夕張市②.jpg
写真はイメージです

=島根県雲南市鍋山地区の行政サービスの限界=
鍋山地区①.gif
 人口減少に伴う税収の減少、職員の削減により行政サービスの低下がおきる。
    ⇓  ⇓
 その対応のため、行政より活動資金が交付され、住民組織(住民全員がメンバー)結成され行政サービスの一部を担う。
 ・水道検針を市から請負それとともに高齢者の見守り活動も行う(福祉サービス)
    ⇓  ⇓
 しかし、この取り組みも岐路にたたされている・・・住民サービスを担っている高齢者はずっと同じ人であり、年々みな年を取るのでやっていけない、かといってこの地区に新しい人は入ってこない、ある程度の人口の土台(若い年代の人)がなければ維持できない。すなわち、集落の維持ができなくなる。鍋島地区②.gif
◎現状を踏まえ行政の考え方として
このままではこの集落が消滅してしまうこともありえるが、少ない担い手で維持していくには人口に見合った規模に生活圏を縮小しなければならない。
どのようにするかは住民自身が考えていかなければならない。

★地域を集約し存続を模索
この地域を調査すると、家屋、畑、空き地等が散在しており、これらを集約することでコンパクトな生活圏ができそうである。しかし、これを住民自らが選択し、誰が移動し、畑や空き地をどう整理するか説得するのが難しい。
しかし、多少文句があるうちに進めて行かないと、どうにもならなくなってからでは遅すぎる。

【3】これから日本が進むべき道
 上記からもわかるように、今後行政は縮小せざるをえなくなりAI及びIoTの進歩により効率化が図られるとはいえ、今ある行政サービスの一部、いや大部分が地域住民で担わなければ立ちいかなくなる。
 現在、住民組織は全国で1600以上あるが、今後国は4年間で3000以上に増やそうとしていることからも分かる様に、行政が主導で行っている公共交通、介護サービス、少子化対策(保育園・幼稚園等)などの住民サービスを地域住民がどのようにしたいか一人ひとりが自分事として考え、そして行動し、今ある既存の枠組みだけでなく、住民はもちろんNPOとの連携や民間企業の協力により地域全体で支えていくことが必要になる。
 そして、これからは所有から共有へ、すなわちシェアリング・エコノミーによりあまりお金をかけずに生活できるシステムへの変革、さらに物質的な豊かさから精神的な豊かさへ価値観の転換を図り、今の時代に合ったコミュニティーを形成し助け合いの精神をもつことが、地方のみならず日本が進むべき道ではないかと考える。
地域笑顔③.jpg
写真はイメージです
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K's House 伊東温泉に宿泊しました! [シェアハウス]

10月8日(土)~10日(月)で、伊東にある「K's House 伊東温泉」に宿泊しました。
ここは、築100年の老舗旅館がホステル(※)に生まれ変わり、日本で唯一、国の登録有形文化財で源泉掛け流しの純和風ホステルです。宿泊客の約8割は海外の方だそうです。
※簡易宿泊施設、「ユースホステル」の略

老舗旅館のたたずまい・・・
ケイズハウス②_R.jpg

川沿いの眺めの良い部屋に宿泊しました[わーい(嬉しい顔)]
ケイズハウス①_R.JPG

ホステルですから食事は付きませんが、調理場があり食器・調味料類もそろっています。2泊とも外に買い出しに行き、食器・調味料を借りて、部屋でゆっくり会話を楽しみながら食事をしました(^-^)
やっぱり和風の旅館は落ち着きますね〜(^O^)/
風呂は洗い場が少ないですが、温泉はとても快適でした。ラウンジも5部屋あり、そこで宿泊客も思い思いに過ごしていました。
ラウンジ①_R.jpg
ラウンジ②_R.jpg

この期間、伊東秋祭りが開催されていて各地に出店もでて賑わい、各地区の山車が町を練り歩き、夜遅くまで太鼓と掛け声が聞こえていました。
伊東秋祭り①_R.jpg
伊東秋祭り②_R.jpg

話は変わりますが、私は駒ヶ根に移住をしたら古民家でシェアハウスを運営したいと考えております。今回のK's Houseは規模は違いますが、和風の雰囲気、ホステルの運営方法がとても参考になりました。

K's House伊東温泉 http://kshouse.jp/ito-j/index.html


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駒ヶ根市移住セミナーin有楽町 [移住関係]

10月2日(日)に「ふるさと回帰支援センター」(有楽町)で開催された駒ヶ根市移住セミナーに行ってきました。夕方5:00から開始、市職員の宮下さんの挨拶から始まり、駒ヶ根市を紹介するDVDを視聴しました。その後、2年前に東京から移住した伊藤さんより駒ヶ根市の概要及び生活に関する情報(豆知識含む)を話して頂きました。内容は以下に掲載(簡単ではありますが)しています。
ふるさと回帰支援センター②.jpg

ふたつのアルプスに挟まれた伊那谷にある長野県駒ヶ根市は、冬は寒くなりますが(マイナス10℃になることも・・・)、南信に位置していることもあり積雪はさほどありません。観光は、代表的な千畳敷カール(ロープウェイで2,612mまで行けます(^^)/)、光前寺、早太郎温泉をはじめ四季折々の景観が楽しめます。
駒ヶ根市はコンパクトで、スーパー、ホームセンター、コンビニ、病院などはわりと多く、市街地に住むぶんにはあまり不便さは感じないようです。そして、中心地から車で15分も走ればのどかな農村地へも行けます。
しかし、公共交通機関はJR飯田線が1時間に1本程度、路線バスは駒ヶ根駅からしらび平までのロープウェイ線しかなく、後はタクシー(デマンドの「こまタク」も有)となり、やはり自家用車は必須です。東京方面、名古屋方面へは高速バスが便利です。ちなみに、伊藤さんの奥様は電動自転車が足だそうです(^-^)
夏は日中暑く(30℃を超えることも)なりますが、湿度は東京より低く日陰はわりと涼しく、伊藤さんはエアコンを設置していないそうです。しかし冬は寒く、時にはマイナス10℃近くなることもあり、室温がマイナス3℃になったこともあるとか・・・よって、冬の光熱費はかなりかかるとのこと(石油ファンヒーターを数台置いているそうです)。
地域住民との関わりについては、一番小さな組織が隣組(10件未満)、そして自治会や区割り制度があり、都市部に住んでいるよりは会費等の支出は多いようです。また、隣組や自治会等で年に数回懇親会等があり、これは地域でのコミュニケーションを取るうえでは大切な行事となっています。但し、地域により会費等の金額、懇親会等の回数はまちまちだそうです。
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先輩移住者の伊藤さん

最後に、移住担当の山田さんより移住に関する支援のお知らせがあり、就農情報として新規就農準備校での年間プログラムについての説明があり、これは家庭菜園を始めたい方でも単発で受講できるそうです。もうひとつは、移住を考えている方にとって朗報で、来月11月より市で開催する体感プランで宿泊する場合は補助金が5,000円支給される制度が始まります。早速私も来月にある「晩秋体感」プランで利用させて頂きたいと思います。
 ラッキー(^O^)/
20161002有楽町①_R.jpg


より駒ヶ根を知りたい方は、
駒ヶ根市ホームページ www.city.komagane.nagano.jp
駒ヶ根観光協会 www.kankou-komagane.com

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