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横浜にお別れ・・・ [人生・生活]

1ヶ月ぶりに、高速バスで横浜(戸塚)に行ってきました。
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目的は、不動産の最終手続き。
40年間住み慣れた戸塚とはこれで最後かと思うと、感慨もひとしお・・・

これで、駒ヶ根にドッシリ腰をすえて、地域活性化に取り組める気がします(^O^)/

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地域活性化は、やっぱり人間関係! [地域活動]

地域活性化にあたり、何が一番大切か・・・
それを知りたくて、NPO法人「みんなの街」の代表である室田泰文さんに話を聞きに行きました。

「みんなの街」は、移住人気ナンバーワンである山梨県北杜市で活動しています。
『幸せに生きたい人と創る』をコンセプトに、
①田舎暮らしを望む都会在住者が、実際に田舎に移住しやすい環境を創る
②人と人との繋がりがを促進することで気軽に支え合える環境を創る
を主な活動とし、地域活性化に貢献しています。
ホームページはこちら

それらを実践している室田さんの話は・・・行政とのからみは面白く(ここでは書けませんが(^-^;)、地域活性化を進めていくうえでとても参考になりました。

外から(移住など)きた者が、その地域で何かをしようとすると、たとえそれが、素晴らしいソフトでも、魅力的なハードであっても地元の人はうさん臭く見る。すなわち、何かを始める前からすでにマイナスからのスタート・・・地元の人と良く話し合い、コミュニケーションを取ることにより信頼を得る。そこでやっとゼロからのスタートだと。
そこが上手くいっていないと、話し合いで決めた(と思っていた)ことが、土壇場で覆されてしまうことも多々あると。

地域の人と人間関係がしっかりできていれば、多少のことは大目に見てくれたり、逆に助けたりもしてくれるという。ここまでくれば、物事はスムーズにいくかもしれない(^-^)

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“JOCA”が駒ヶ根にやって来る! [地域活動]

“JOCA”って何?と言う人もいるでしょう。
『Japan Overseas Cooperative Associationの略で、【青年海外協力協会】といい、「青年海外協力隊事業」に参加し、さまざまな技術分野で開発途上国の国づくり、人づくりに協力したボランティア経験者を中心に構成する公益社団法人です。設立目的として、海外協力活動で培われた行動力、技術力および精神を、地球的規模の課題や、日本の地域社会が直面する課題の解決に活用し、世界平和の実現に貢献するという志を掲げています。』  ~JOCAパンフレットより抜粋~

そのJOCAの本部が、東京都千代田区より2018年4月駒ヶ根に移転してきます。
日本の中心である東京から、駒ヶ根に移転する“決意”が、JOCAのHPにある「お知らせ」(8月25日掲載)にあるので、下記に要点を掲載します。
~ひと言でいうと『原点回帰』。本部移転は単なるオフィスとしての機能だけではなく、未来の青年海外協力隊を私たちの手で示していく、そのための本拠地を作るという決意を持ち、自治体との関係や将来的な環境等も鑑み決定しました。地域の方々と同じ目線に立ち、共に活動するという青年海外協力隊の原点に立ち戻り、組織のあるべき姿とは何かを考えています。「JOCAらしさ」とは何か。風に向かって立つ気概や誇りを忘れることなく、冷静に時代の潮目を読み、潮流に流されることなく立ち向かう、そんな組織にしていきたいと考えます。~

そして、それに先駆け、「駒ヶ根市地方創生シンポジウム」が開催されました。
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★第一部は、JOCAの雄谷理事長の想いと、地域共生社会の持つ可能性を熱く語ってくれました。
キーワードは『ごちゃまぜ』…あらゆる世代、障害のある方も一緒に何かをする場を作ることにより、人が生き生きする。このことが大切であると。

★第二部では、駒ヶ根市、伊那谷、長野のワクワクする未来を語ってくれました。
市長…駒ヶ根に来ればさまざまな国と触れ合うことができるようにしたい。
知事…学びの県“長野”としてJICA(独立行政法人 国際協力機構)と連携したい。
JICA…協力隊の海外派遣の前段として地域との関わりをもち、派遣から戻ってきても地域に貢献していく。
三菱総研…リニア開通は単に移動時間が速くなるだけでなく、その地域(伊那谷)を豊にする可能性をもっている。「JOCAとリニアでアルプス・伊那谷を全国、世界へ」

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かっぱ祭りに行ってきました(^O^)/ [人生・生活]

天竜かっぱ祭りに初めて行ってきました。
歴史のある祭りで、今年で29回となります。

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お祭り会場の舞台では様々な催し物、出店にはお酒、焼き鳥、いか焼き、ソースかつ丼etc.!
会場に到着して、まずは南信州ビールと焼き鳥で腹ごしらえ(^-^)
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素敵な夕焼けもお出迎え(^^)/

いよいよ本命の花火・・・(^O^)/
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色とりどり、そして迫力のある花火を約2時間堪能しました。
また、来年も行きます(^_-)-☆
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ついに移住しました(^O^)/ [移住関係]

2017年8月10日、ついに念願の駒ヶ根に移住しました。
引っ越し荷物の整理、手続き関係もほぼ終了し、やっと落ち着いたかなという状況です。
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これからの人生、大自然の中で自分らしく暮らしていきます(^-^)
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「駒ヶ根移住準備」訪問記③ [移住関係]

7月に2度(7/1&7/15~16)駒ヶ根を訪れ、いよいよ移住に向けた準備が整いました。

一番重要な仕事も無事決まり、一安心・・・(^-^)
それから、インターネットの工事予約、洗濯機の購入&設置予約(節約のため家電の入れ替えはこれだけです)、日用雑貨の小物類購入と、忙しなく動き回りました(^-^;

駒ヶ根準備(2017.7.1).jpg
7/1は駒ヶ根駅前広場でイベントを開催していました

マンションのバルコニーから見るアルプスの眺望は素晴らしく、見ているだけで癒されます。
駒ヶ根準備①(2017.7.15).jpg
こんな感じですヨ~(^O^)/

7/16の午後は、駒ヶ根で好意にしていただいている安藤さん(果樹園を営んでいます)と、中沢にある葡萄園でお会いしました。駒ヶ根の現状、これからについてとても有意義な話ができました。
駒ヶ根準備②(2017.7.15).jpg
今は、葡萄の手入れで忙しいそうですが、8月上旬からは「あかつき桃」の出荷だそうです。
昨年、桃を購入しましたが、とても美味しかったです。今年もすでに予約しました(^-^)
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「駒ヶ根移住準備」訪問記② [移住関係]

今回は、住まい探しをメインに6月17日(土)から18日(日)の滞在でした。
条件は、間取りが2DK~3DK、スーパーが近くにあり、駅もなるべく近いもの・・・
前回同様、水野さん宅を拠点に、賃貸物件を内見しました。

初日(17日)は、こちらの都合により16時頃駒ヶ根に入り、織井不動産の物件を内見しました。
1件目が、2LDKで割と広く使い勝手の良い部屋で、ネット対応、光でんわ、光テレビなどがついており、幸先の良いスタートでした。
2件目が、今回内見した中で一番広い3DK(60㎡)のマンションでした。たぶんマンションの屋根の作りが三角帽なので、最上階(と言っても3階ですが)の部屋は天井が斜めに高くなっている構造で、しかも上部サイドの窓から入る光により、部屋がとても明るく開放感がありました。また、バルコニーが広く、左右に見える中央アルプス・南アルプスの眺望が素敵でした。駒ヶ根駅まで徒歩で約10分なので、スーパー、金融機関はその圏内でとても便利な場所にあります。
内見後は、「こまくさの湯」で温泉にゆっくりつかり、買い出しをして部屋で一杯やりながら、この日見た物件を振返り、明日見る予定の物件の予習?をしました。

二日目(18日)は午前中に、サンポー(アパマン)の物件を4件内見しました。間取りは2DK~2LDKで、設備的に四者四様でした。家庭菜園ができる畑付き一戸建て、ネット対応ケーブルテレビ付き、オール電化、駅、スーパーや病院に近い、など悩みどころ満載な物件が多かったです。

内見を済ませたらゆっくり昼食を取りながら、物件選びをしたかったのですが、横浜の帰路の渋滞が予想されるので、すぐに駒ヶ根を出発しました。
帰路の車中では妻の一押しである物件に決めかけていましたが、もとい、さんざん悩んだあげく3つに絞り込み、最終的には間取りの広さ、駅やスーパーなどのアクセスを考えて、織井不動産の3DKのマンションにしました。
翌日には、織井不動産に連絡し、次回駒ヶ根を訪れた時に申込みをするという約束で、物件を押さえてもらいました(^O^)/

次回は7月1日(土)、日帰りの強行軍ではありますが、賃貸マンションの申込みと、移住で一番重要な“仕事”の面接のため訪問します。
仕事が決まれば、移住に向けてまっしぐら・・・8月上旬の移住まであと少し、もうひと踏ん張り( `―´)ノ

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失われた20年の本当の原因は「頑張りすぎた」から ~JP-PRESS 5/18~ [人生・生活]

振返ると、バブル崩壊以後、「失われた20年」と言われるほど、経済が低迷している。ヨーロッパやアメリカは経済成長を続けていたのに、日本だけが低迷している。理由はいろいろあるが、非常に大きな原因の一つに「これ以上無理というほど頑張っている」というのがある。

バブル崩壊以後、どこの企業も長期間残業が当たり前になった。かつて残業が長いサラリーマンと言えば官僚や銀行員が知られていたが、バブル以降は全産業にそれが広がった。みな、余裕を失ってしまった。
余裕を失うとどうなるか。新しいことを試す余裕、改善する余裕を失ってしまうのだ。どうすべきか分かっていても、それさえ実践できないほど、思考力の低下と行動力の低下が起きてしまう。

■いつも満室の手術室
『いつも「時間がない」あなたに』という本に、面白い事例が紹介されている。
これは、仕事、生活、人生、遊びにおいても、すべてにわたり示唆に富んだ内容である。ぜひ、お薦めしたい1冊である。

―――複数ある手術室はいつも満杯。深夜に及ぶ手術が続き、医者もスタッフも疲れ切っていた。救急患者が来ても手術室がいっぱいですぐに対応できず、手術室の増設が課題になっていた。

そこで経営コンサルタントが病院の経営を分析した。その結果、非常に意外な改革案を提示した。手術室を必ず1つ、使用しないで空けておけというものだ。現場のスタッフは大反対した。「今でも手術室は足りないのに!」と。

ところが、手術室を1つ空けるようにすると、夜中の手術がなくなり、無理のない時刻に予定通りに手術を終えるようになった。救急患者は速やかに手術できるようになった。

なぜか? 手術室を1つ、救急患者専用にしたからだ。

それまでのやり方では、すべての手術室に手術の予定を入れていた。そのために重体の救急患者が運び込まれると、予定していた手術用の道具まで全て片付け、新たに道具をそろえ直し、キャンセルになった患者の予定の組み直しなど、事務作業も膨大になった。無駄を省こうとして大量の無駄が生まれていたのだ。

しかし、救急用に手術室を空けるようにしたことで、予定された手術は予定通りに、救急患者は空いていた手術室にスムーズに入れた。「いつも1つ空けておく」という一見「無駄」に見えるものを容認することで、意識化できていなかったもっとも大変な無駄を省くことに成功したのだ。この病院は、このシンプルな改良をすることで、こなせる手術数が大幅に増えたという。

■浮かび上がるために
バブル以降しか知らない世代は、「余裕を失うギリギリまで働く」という働き方しか知らない。しかし、そんなやり方を続けていたらイノベーションなどできるはずがない。2000年代初めまでは液晶、デジカメ、フラッシュメモリーなど、世界に誇る技術が立て続けに登場していたのに、その後停滞が続いたのは、余裕を失っているうちに「貯金」を使い果たしてしまったからではないか、と思える。

今の日本に必要なのは、これまでの「もっと頑張れ、そうでなければ世界から取り残される」と脅し、尻を叩き、余裕ひとつ残さず無休憩で頑張らせようとすることではなく、「もう十分頑張っている。むしろ“少し頑張らない”余白を意識的に作り、力こぶの入れ所を考え直そう」と訴えることではないか。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という言葉がある。溺れて慌てて暴れると、余計に溺れる。溺れた時はあえてジタバタせず、覚悟を決めて力を抜くと体が自然と浮かび、そのうち浅瀬に打ち上げられる、という、なかなか味わい深い言葉だ。

「失われた20年」では、皆が溺れて慌ててジタバタしていた。しかし、もはや少子高齢化で大変になることは請け合いなのだ。ならばいっそ脱力してみよう。脱力して生じた余力、余白が、私たちに思考する余裕を与え、力こぶの入れ所を教えてくれるように思う。

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「年寄りだから借りられない」はおかしい ~ 中川寛子:東京情報堂代表 ~ [人生・生活]

高齢者の住宅問題なんて、自分には関係ないと考えている人は少なくないだろう。だが、この問題が解消されなければ困るのは現在の20~40代である。
住宅・土地統計調査を見ると、住宅を取得している人は、1970年代には25~29歳で3割弱、30代で半数以上、40代では7割いたが、2013年になると25~29歳で1割強、30代で4割弱、40代で6割弱に減っている。
この背景には、結婚年齢の上昇や、それに伴う第1子の出産年齢の上昇などで住宅を取得する年齢が上がっていることに加え、住宅価格の高騰や年収の伸び悩みなどさまざまな要因が考えられる。いずれにしても住宅を買う気にならない人、買える状態にない人が増えているのである。

「高齢者は部屋を借りにくい」という問題は昔からあったが、高齢者の割合は低く、独居老人は少なかったため、あまり問題にはならなかった。しかし近年、高齢化が進み、独居老人も急増している。
国交省が2015年12月に行った家主約27万人に対する調査によると、家賃の支払いや居室内での死亡事故などへの懸念から、7割の家主は高齢者の入居に拒否感があると回答している。

そんな中、高齢者の賃貸居住に関し、新しい動きが少しずつ出始めている。一つは、高齢者自らが自分にとって住みやすい住宅を造るという動き。そしてもう一つは、高齢者を対象に賃貸物件を仲介しようという不動産会社の登場である。

①高齢者自らが自分にとって住みやすい住宅を造る

高齢者が入居するだけでなく、地域の人たちも利用できる共用スペースがあり、多世代が交流できるシェアハウスタイプの住宅で、2014年3月に世田谷区に誕生した「笑惠館(しょうけいかん)」が発端。家族だけで孤立して老後を過ごすのではなく、入居者や施設利用者とのつながりをベースに、互いに支え合う暮らしをイメージしている。
その後、2015年5月には杉並区に「荻窪家族レジデンス」、2016年11月には千葉県山武市に「むすびの家」と、毎年のように造られている。いずれにも共通するのは、従来の、管理者の指示に高齢者が従う施設ではなく、高齢者が主体となって暮らす、一般的な住宅であることである。

②高齢者を対象に賃貸物件を仲介する不動産会社の登場

2015年5月にオープンしたR65不動産。当時は、立ち上げたのが26歳の単身男性だったことが話題となった。この男性、山本遼氏は荻窪家族レジデンス、むすびの家のいずれの仲介にも関わっている。
山本氏は、「高齢というだけで自分らしい生き方ができない、好きな場所に住めない。この状態をそのままにしておいたら、自分が高齢になったときにもそんな思いをするかもしれない。だったら、今から高齢者に部屋を貸すのが当たり前の社会にしていきたいと思いました」。そして、不動産会社を立ち上げた。
山本氏がそのような思いになるひとつに、母親が勤務していた福祉施設でインターンをした経験から、行動が制約される施設での暮らしには疑問を抱いていた。だから、施設ではなく、好きに暮らせる賃貸、なのである。

高齢者の賃貸の問題は、物件不足を想像するかもしれないが、その点はさほど問題ではなく、高齢者の多くが情報弱者であること、物件の場所が非常に限定されることだという。実際、探している人から連絡が来ることはほぼなく、9割は相談を受けた自治体や仕業の人々からの問い合わせである。
また、高齢者は通院している病院やそれまでの人間関係を大事にするため、若い人よりも住む場所が限定される。子どもの近くに住みたい場合も同様で最寄り駅どころか、何丁目何番地まで決め込んで部屋探しになることもあり、結果、3カ月、半年かかるケースも少なくない。

そこで、山本氏は今後、物件を多く抱える管理会社との連携を深めることや、自ら物件を管理する立場になることも考えている。そのノウハウや情報を、広く公開・共有できれば高齢者の居住問題の解決につながるのではないか。これに向けてまずは、入居する高齢者に異変があった際はそれを素早く感知し、対応できる仕組みを構築しようと実証実験を重ねているという。これには、人の目による見守りがいいと判断した。
もう一つ考えているのが、法的、経済的な環境整備である。たとえば、入居者が死亡した場合には賃貸借契約の終了、残置物の処理などが問題になる。大家が入居者死亡をもって契約を終了させ、退去してもらいたいと思っても、一般的な賃貸借では契約は相続人に引き継がれてしまう。こうした大家の不安を解消できれば、貸してもよいと考える人も増えるのではないか。

「現在も高齢者自らが造った住宅の仲介を頼まれるなど、さまざまな人と連携していますが、これからは仕業を含めた幅広い職種の人との協業の必要性を感じます。現在も、これからも長く試行錯誤が続くでしょうが、先人がいないぶん、やりがいがあるので、地道に粘り強く続けていきたい」…山本氏

これまで30年間解決できなかったことが、簡単に解決できるはずもない。しかし、どんなに時間がかかろうが、誰もが自分がしたい暮らしができる社会になることが望ましい。気の長い話だが、誰かが取り組まなければ変わらない。長い目で期待したい。

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「居・食・住」の変革で、地方移住はもっと進む ~東洋経済オンライン2015.9/17~ [移住関係]

――実際に福岡に移住し、現在は移住希望者へのサポートを行う『福岡移住計画』の代表としても活動する須賀大介さんに話を伺った。

東京は大きすぎてコミュニティが分散する。そのため活動が匿名的になりやすい。いくら頑張っても、その人の名前が表に出ることが少ない・・・それが福岡のコミュニティ規模だと、一人ひとりの責任が見えやすいから、「街をよくしていこう」というマインドが育つと思う。

東京ではハイコストの中でビジネスをしているので、コストを稼ぐだけの売り上げ・利益を生むためには物量も多くこなさなければならない。どうしても長時間労働になりがちで、暮らしが仕事に支配されているような感じだった。福岡に移ってからは、程よい仕事量を短時間で効率よく行うというスタイルに変わり、ストレスも少なくなった。
ここでは仕事の合間に海に入ったり、みんな釣りをしたりして、東京では絶対にできなかった働き方を実現できている。波間に漂いながら新しい構想を練ったり、釣りをしながら情報を共有したり。考える時間も増えた。

シェアオフィスにはいろんな業種・職種のメンバーがいるが、そのコラボレーションで面白いものも生まれている。今宿はほとんどが移住者で、自然と共生しながらビジネスでも成功したいという人が多い。価値観が似た者同士だと、コラボレーションも生まれやすい。1社だけでは生まれない可能性が作れると実感している。

糸島の拠点に併設したゲストハウスでは、イベントやワークショップ、自然共生型の合宿なども実施し、そこから新たな事業も生まれている。東京で仕事をしていたときには考えられなかった展開で、事業の発想も伸びやかになった。

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福岡のコワーキングスペース「RISE UP KEYA」

あくまで民間主導にこだわり、具体的には「居」・「職」・「住」をサポートするチームを現地に置き、行政には後方支援という形がベストと考えている。行政主導だとその土地に長く住み続けてもらうことが目的になるが、民間のネットワークであれば、転勤になった時や移住したものの合わなかった場合にも、他のエリアで受け皿を探すことができる。本当に住みたい所で生きていくことを支援することができる。
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